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ギャレットポップコーン/東京駅一番街「東京おかしランド」隣に出店

2014年04月17日 / トピックス商品店舗

ジャパンフリトレーは4月18日、東京駅一番街地下1階に「ギャレットポップコーンショップス東京駅店」をオープンする。

<ギャレットポップコーンショップス東京駅店>
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<店内の全景>
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東京駅八重洲地下中央口改札前の「東京おかしランド」隣に立地。日本国内での3号店で、キッチンを含む店舗面積は約65㎡で標準的な店舗。

<カウンター>
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<メニュー表>
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東京駅店では、他店と同様に、シカゴミックス(キャラメルクリスプとチーズコーンのミックス)、キャラメルクリスプ、チーズコーン、マイルドソルト、プレーン、アーモンドキャラメルクリスプ、カシューキャラメルクリスプの7種類のフレーバーを展開。S・M・Lの3サイズの袋とクォート缶、1ガロン缶の2つの缶で販売する。

<レジ>
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混雑緩和策として、東京駅店ではレジを2台配置したほか、当面の間、販売点数を1人7品(缶と袋を含む)に制限する。東京駅限定商品として、東京駅をモチーフとしたトートバッグ「TOKYOミニトート」(1200円)、シカゴの夜景を描いた限定缶(クォート缶・1ガロン缶)を販売する。

<1ガロン缶のディスプレイ>
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江原信社長は「20代~30代の女性をターゲットとしているが、酒々井のアウトレットでは50代まで客層が拡大している。ちょっとの大人のスナックとして客層が広がっている」と語る。

<レジ裏の窓から商品作りが見える>
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グルメポップコーン市場では、ディズニーランドとユニバーサル・スタジオ・ジャパンで、それぞれ10億円以上の売上があると推計され、全体で30億円以上の規模となっている。昨年は、表参道にシアトルのグルメポップコーン「ククルザポップコーン」も日本に上陸しており、市場は拡大傾向にあるという。

<江原社長>
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出店立地のイメージとして、江原社長は「原宿に出店しているが、竹下通りでない所にある。ティーンのイメージとは違う。旗艦店の立地としては、銀座を検討したこともあり、大人が多い場所を考えている」という。

ギャレットポップコーンショップスは1949年、アメリカのシカゴで創業したグルメポップコーン専門店。昨年2月に原宿駅前に1号店をオープンし、4月には千葉県印旛郡の「酒々井プレミアム・アウトレット」に2号店を出店した。

今後も人通りの多い立地で、東京、横浜、大阪、名古屋など政令指定都市への出店を検討するが、年内の出店予定はない。今期の事業年度である来年3月末までには、もう1店舗を出店したいという。

店舗概要
所在地:東京駅一番街地下1階
交通:東京駅八重洲地下中央口改札徒歩30秒
営業時間:10時~20時
定休日:なし
店舗面積:約65㎡

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