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西武渋谷/9月上旬、輸入ブランド自主編集売場にメンズ導入

2014年07月10日 / トピックス商品店舗

西武渋谷店は9月上旬、レディスインポートウェアの自主編集売場「コンポラックス」のリニューアルを実施し、新たにメンズ商品を導入する。

<リニューアルのイメージ>
20140710seibushibuya

売場面積は330㎡から500㎡に拡大。メンズ12ブランド、レディス20ブランド、メンズレディス共通4ブランドを展開する。メンズ商品の目標年商は1億円とした。

コンポラックスは2013年10月に導入し、インポートウェアをリアルな日常着として取り入れるという、新しいニーズに対応した自主編集売場。

今回、カップルでの来店が多いことに着目し、メンズファッションの投入を決定した。インポートメンズ&レディスのコンバインショップとして運営する。

メンズでは、カルヴェン、ケンゾー、3.1フィリップリム、ラグ&ボーン、ブラックデニム、アレキサンダーワン、トッドスナイダー、ユナイテッドヌードなど導入した。

売場内に、ブランドやクリエーター、アーティストとコラボレートした雑貨を集積した「アートコンビニエンスストア」を導入。遊び心あふれるアイテムをそろえ、雑貨の持つ吸引力を集客につなげるという。

インポートセレクトのショップで、メンズとレディスを一体型で展開するのは、百貨店では珍しい試みという。

店舗概要
所在地:西武渋谷店B館3階
展開面積:500㎡

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