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名古屋駅前桜通地下街「ユニモール」/26日にリニューアル第1弾

2014年09月22日 / トピックス商品店舗

名古屋駅前桜通地下街「ユニモール」は9月26日、秋のリニューアルを実施する。

<A・Bエリア通路>
A・Bエリア通路

2012年から地下街のインフラ設備の更新や通路・トイレ等の改修を進める一環。1989年の地下鉄桜通線の開通に合わせて実施した延伸・改修工事以来の大規模なもので、工事費用は、約30億円。

<ゾーン分け>
ゾーン分け

改修に併せて、商店街のほとんどすべての店舗を「2015年秋のグランドオープン」までに3期に分けて改装。今回は、第1回目のリニューアルオープンとなる。

ユニモール商店街は現在、90の店舗で構成され、都心で働くOLやオフィスワーカーをメインターゲットに幅広い層が利用している。リニューアルは、施設をA・B・C・Dの4つのゾーンに分けて、順次、実施。

<Cエリア通路>
Cエリア通路

今回のリニューアルでは、Bエリアを中心に4割の店舗にあたる37店(9月:34店、10月:3店)を改装し、生活雑貨や時計、靴・バッグ等の修理など生活支援サービスも充実させる。

改装コンセプトは「o・to・na」で、トレンドに敏感な20代~30代の都心OLに向けたオン&オフスタイルファッションとオフカジュアルスタイルを提案する。

<Dエリア通路>
Dエリア通路

名古屋唯一のブランドを含む新規店舗が24店、装いを一新した既存店舗とともに、再開発が進む名古屋駅前地区に驚きと楽しさ溢れる都市空間を創造するという。

オープンイベントとして、10月3日に地域情報誌KELLyと共同でファッションスナップ撮影会を実施する。

第2弾のリニューアルでは、来年春にCエリア(飲食ゾーン)が大きく変更する予定だ。

■ユニモール
http://www.unimall.co.jp/index.html

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