三越日本橋本店／シンデレラの金色の馬車、実物大を公開

2015年04月22日／トピックス店舗

日本橋三越本店は4月22日～5月5日、Disney「シンデレラ」エキシビジョンを開催する。25日に、ディズニー映画「シンデレラ」が公開されるのを受けた企画。

＜魔法のかぼちゃの馬車＞

本館1階中央ホールに、映画のシーンを再現した、高さ約3.5m、幅約6mの金色に輝く魔法の馬車セットを展示。ガラスの靴、映画の衣装やシンデレラのコラボレーション商品の展示のほか、天女（まごころ）像裏には、王子様との記念撮影できるフォトスポットを配置した。

＜森星さん＞

開店前に、オープニングセレモニーを開き、ディズニー映画「シンデレラ」のアンバサダーを務めるファッションモデルの森星（もりひかり）さんが登場した。

＜誕生日ケーキを進呈＞

22日に、23歳の誕生日を迎えた森さんは、「今日は素敵な誕生日プレゼントになった。さまざまな愛を描いてる作品で感動できる作品で、女性だけでもなく、男性も楽しめると思う」とあいさつした。

＜記念撮影＞

中陽次三越日本橋本店長（写真左）は「今回のシンデレラ企画は、日本橋三越、銀座三越、新宿伊勢丹の基幹店でイベントを行い、関連商品はグループ全店で販売をする。映画のプロモーションとしては、最大級の規模の取り組みとなる。日本橋本店の天女の像は素足で立っており、シンデレラのように、天女の像にも靴を探してあげたい。ちょうど、ゴールデンウィーク中の開催となるので、多数のお客さまに来場していただきたい」とあいさつした。

＜ビビディ・バビディ・ブーの掛け声で除幕＞

ウォルト・ディズニー・ジャパンの塚越隆行ゼネラルマネージャー（写真右）は、「シンデレラのブランドイメージと三越伊勢丹のブランドイメージに親和性があることから実現した企画だ。日本橋、銀座、新宿という場所でイベントを開くことで情報発信力も高い。コラボレーション商品の販売もあり、両社がともに成長できるイベントにしたい」と語った。

＜ガラスの靴＞

ウォルト・ディズニー・カンパニーは、自社の映画制作部門のほか、ピクサー・アニメーション・スタジオ、ルーカスフィルムも傘下にある。6月にはジョージ・クルーニーが主演を務める「トゥモローランド」、7月には、「アベンジャーズエイジ・オブ・ウルトロン」、12月には「スター・ウォーズエピソード7／フォースの覚醒」などの放映を控えている。

＜フェアリー・ゴッドマザーの衣装＞