ユニクロ／シューズ販売に再参入

ユニクロは4月27日から順次、国内ユニクロ全店でシューズ販売を再開する。

＜スリッポンスニーカー＞

今回、ユニクロが進める日常に根ざした洋服を提供する「LifeWear」の取り組みの一つとして、今、ユニクロで販売している洋服に合う靴を開発したという。

ユニセックスタイプのスリッポンスニーカーとシューレーススニーカーの2型を各税別2990円で販売。各カラー展開は5色、サイズ展開は1cmきざみで、23～28cmとした。

＜シューレーススニーカー＞

ユニクロが得意とする機能性を打ち出し、優れたクッション性やグリップ性などの機能を備え、快適なフィッティングにもこだわったシューズを目指した。

カジュアルからきれい目な着こなしまで幅広く対応できるファッション性と機能性を打ち出し、他のシューズとの差別化を図る。

今後の展開については、今回の商品の動向を踏まえて決定したいという。

同社は2009年9月から新しい靴事業として「ユニクロシューズ」を開始。2010年8月から「CANDISH」のブランド名称で展開していたが、2011年8月に競争環境などを踏まえ、靴事業から撤退していた。

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