無印良品／大型店でプロが使う文房具を紹介

良品計画は7月3日～9月10日、Found MUJI企画として、全国の大型店で企画展「つくる文房具」を開催する。

＜企画イメージ＞

開催店舗は、Found MUJI青山、有楽町、池袋西武、自由が丘、コレド室町、丸井吉祥寺店、テラスモール湘南、グランフロント大阪、神戸BAL、MUJIキャナルシティ博多。

Found MUJIは、永く、すたれることなく活かされてきた日用品を、世界中から探し出し、それを生活や文化、習慣の変化にあわせて少しだけ改良し、適正な価格で再生する取り組み。

プロが使う文房具は、デスクワークや勉強で毎日使う文房具とはちょっと違う、特別な機能を備えている。

大工が使う鉛筆は、転がりにくい平たい断面で、木やコンクリートにも書ける濃くて強い芯。

柔らかいテープメジャーは、ファッションデザイナーやパタンナーの必需品で、身体や曲面の寸法を測るには、面に沿う柔らかさと取り回しの良さが効率よい仕事を生み出す。

立体の寸法を正確に測ることができるノギスは、工業デザイナーに欠かせない文房具となっている。

ひとつひとつの機能を知ると「なるほど、便利そう。」と使ってみたくなる。「つくる文房具」展では、プロの道具を使ってつくる工作の素材も販売する。

販売予定商品は、マーキングチョーク、絵画用溶き皿、スケッチブック、菊型ケース、超硬芯シャープペン、ウッドマネキンなど。

夏休みのシーズンに向け、家族で工作や図画を楽しむ提案をする。

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