サッポロ不動産／銀座4丁目交差点に「銀座プレイス」、来夏オープン

サッポロ不動産開発と共同事業者であるつゞれ屋は12月14日、東京・銀座4丁目交差点に2016年夏に「GINZA PLACE（銀座プレイス）」を開業すると発表した。

＜GINZA PLACE＞

中央区銀座で進めている銀座5丁目再開発計画で新たな建物を建設する。

銀座四丁目交差点に面して最も高い約56mの建物となり、2016年夏の開業を目指している。

＜所在地＞

施設デザインは、クラインダイサムアーキテクツによる「FRETWORK（透かし彫り）」をモチーフに伝統工芸の美しさを表現した存在感のある外観デザインを採用し、複合商業施設として、銀座の新たなランドマークとなることを目指す。

＜施設構成＞

施設名称の「GINZA PLACE（銀座プレイス）」は、世界的な商業都市（Market Place）である銀座の中心に立地することを端的に表現し、国内外の多くのお客様に親しんでもらえるようにシンプルなものとすることを意識して決定した。

この施設から世界に向けた多様な発信を行い、体験と交流の拠点としたいとの想いも込めた。

具体的な入居テナントなどの構成については今後改めて発表する予定で、銀座の街のさらなる活性化と、にぎわいの創出に貢献できる施設を目指す。

施設概要
所在地：東京都中央区銀座5-1-1ほか
敷地面積：約645m2
構造：鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
規模：地上12階、地下2階
延面積：約7382m2
建物高さ：約56m
主要用途：展示場、物販店舗、飲食店舗など
事業主：サッポロ不動産開発・つゞれ屋
開業時期：2016年夏（予定）

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