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エディー・バウアー・ジャパン/米エディー・バウアー破産に「影響は一切ない」

2009年06月18日 / 経営

エディー・バウアー・ジャパンは6月18日、米エディー・バウアーが6月17日に連邦破産法11条の適用を申請したことに関連し、流通ニュースの取材に応じ、「影響は一切ない」との認識を示した。

エディー・バウアー・ジャパンは、独オットー全額出資のオットージャパンが70%、米エディー・バウアーが30%出資しており、経営のイニシアチブはオットージャパンが握っている。ファイナンスなどを含めてオットージャパンが手がけており、商品仕入に関しても米国からの直輸入はきわめて少ないという。米社からデザインソースと商標を得たうえで、日本で商品企画や製造発注などを行なっている。

商標権の使用許諾についても、米エディー・バウアーが2003年に連邦破産法11条を申請した時には、何の支障もなかったという。

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