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セブン&アイ/鈴木敏文会長「ネットサービス元年」

2009年01月05日 / 経営

セブン&アイ・ホールディングスは1月4日、鈴木敏文会長の年頭挨拶で、中核事業会社の方針に新たな挑戦として、ことしを「ネットサービス元年」ととらえ、ネット、メディアそして店舗を融合した新しいサービスを提供すると発表した。

さらに、セブン-イレブンでは、年間1,000店舗の積極的な出店と、揚げ物など店内で加工する食品を含めたファスト・フードの強化に取り組みた、中国での本格的なフラン チャイズ店舗展開を始動するとしている。

イトーヨーカドーは、構造改革による既存店活性化に注力し、立地、商圏ニーズの変化にあわせ、新型ディスカウント店舗、都市型ホームセンターへの転換を戦略的に推進すると共に不採算店の閉店も進める。

ミレニアムリテイリンググループについては、本格的なグループ統合を実行し、商勢圏ごとに オペレーションの集約・強化を図る。

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