セブン-イレブン/京急の駅売店をすべてセブン-イレブンに
2009年09月30日 / 経営
セブン-イレブン・ジャパンと京浜急行電鉄は9月30日、駅構内の全売店をセブン-イレブン店舗に順次転換していく、業務提携を締結した。
このため、京急グループの京急ステーションコマースが、セブン-イレブンと連携の上、京急線駅構内の売店について、今後2年間で全売店(約80店舗)を順次セブン-イレブン店舗へ転換し、営業していく。
店舗では、公共料金等代金収納サービス、セブン銀行ATM(一部店舗除く)を利用できるとともに電子マネー「nanaco」、「PASMO」も利用できる。
店舗の転換スケジュールは、11月13日に2店舗(品川駅、横浜駅)、12月上旬に6店舗(品川駅2店舗、横浜駅3店舗、京急久里浜駅1店舗)で、2011年2月末までに順次転換を進める。
売場面積は2坪~30坪(平均約5坪)で、対面型売店ではなく店内に入る「ステップイン型」の店舗として出店予定で、品揃えは約300~約1500アイテム。
なお、セブン-イレブンと京急による商品の共同開発や京急オリジナルグッズのセブン-イレブン店舗での販売を検討する。
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