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ヤマダ電機/九十九電機の事業譲受で基本合意

2009年01月07日 / 経営

ヤマダ電機は1月6日、民事再生手続中の九十九電機の事業譲受に関する協議を開始することで九十九電機と基本合意したと発表した。1月31日をめどに事業譲受契約を締結できる具体的な条件を詰める。

九十九電機は、10月30日に民事再生法の適用を申請しており、特にパソコンパーツでは国内でトップクラスの小売販売高を誇っていた。

ヤマダ電機は事業譲受により、パソコン関連分野の品揃えの拡充や販売力の強化、インターネット販売部門強化などが見込めると判断し、事業譲受の検討を決めた。事業を譲受する子会社の名称などは未定だが、3月上旬には事業譲受が完了する見込み。

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