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ヤマダ電機/札幌店で顧客データが入ったUSBメモリー紛失

2010年02月02日 / 経営

ヤマダ電機は2月2日、テックランド札幌本店で顧客から修理を依頼されたUSBフラッシュメモリーを紛失したと発表した。

フラッシュメモリーには、車検証の写し約50枚分、見積書約10枚分、請求書約10枚分のデータが記録されていた。同社ではこのフラッシュメモリーを引き続き捜している。また、2月1日に紛失の事実を経済産業省に報告した。

紛失したフラッシュメモリーは、パソコンに挿入してもパソコンが認識しなくなったとして修理を依頼されたもの。預かった時点で、テックランド札幌本店はパソコンに挿入してもパソコンが全く認識しない状態だったことを確認しているため、同社はこのフラッシュメモリーから情報が取り出され流出するか、悪用される危険性は極めて低いと見ている。

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