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郵便事業会社/イオンの顧客データ343名分紛失

2009年11月13日 / 経営

イオンは11月13日、郵便事業会社が、イオンの「2007年冬ギフト」の発送に関する顧客情報(名前、郵便番号、住所、電話番号)の一部が記録された電子記録媒体(USBメモリ)を紛失したことが、郵便事業会社からの報告で判明したと発表した。

郵便事業会社からは、現在まで当該顧客情報が、不正使用の事実はないとの報告を受けているが、イオンは本件の経緯について対象顧客に連絡をする考えだ。

イオンは、郵便事業会社に対し、原因究明と同様の事態の有無などの徹底調査とともに、個人情報管理体制について確実な再発防止策の報告を強く要請した。

紛失された顧客情報(名前、郵便番号、住所、電話番号)は合計343名分。ギフトを受け付けた期間は2007年11月14日~12月1日。店舗別受付件数は、イオンリテール151件(「 ジャスコ」「マックスバリュ」「aeonshop.com」)、イオン九州3件(「 ジャスコ」)、マイカル36件(「 サティ」)、マックスバリュ東北2件(「 マックスバリュ」)、マックスバリュ東海2件(「 ヤオハン」)、マックスバリュ西日本1件(「 ザ・ビッグ」)の合計195件。

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