東京スタイルは8月30日、北京子苞米(つぼみ)時装有限公司を子会社化すると発表した。
27日に持分譲渡契約を結んでおり、9月には中国当局の承認を受けた後に持分51%を取得する。
子会社化する北京子苞米時装は、中国全国の百貨店などに62店舗を展開。東京スタイルが上海など華東地区を中心に展開しているのに対し、北京子苞米時装のブランド「M.TSUBOMI」は、特に北京など華北地区を中心に人気がある。
子会社化することで、東京スタイルグループは中国の主要都市を含む広い範囲に地歩を固めることができ、中国事業全体の売上拡大が期待できると同社は見ている。
現状の北京を中心とした華北地区での活動の充実はじめ、東京スタイルのネットワークを活用した華東地区や香港をはじめアジア全域への拡販を行う。東京スタイルの強い営業基盤のある日本市場への進出を図るとともに、グローバル構想にあるロシア市場やインド市場への参入を狙う。
同時に日本・中国における自社工場を中心とした生産ネットワークの共同利用を図るとともに、東京スタイルの素材調達ルートの共有を行う考えだ。
東京スタイルは、経営戦略の中で、中国市場を国内市場と同等に位置付けており、出店の強化と販路の多様化に取り組んでいる。
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