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ヤマダ電機/義援金4億5000万円、支援物資4000万円分

2011年04月01日 / 経営

ヤマダ電機は3月31日、東日本大震災・新燃岳噴火の被害に対する支援策をまとめて発表した。
被災地への義援金では、日本赤十字社および関係先等を通じて、ヤマダ電機グループから3億円、ヤマダ電機役員・役職員から1億2000万円、ヤマダ電機従業員・組合員から2000万円、ヤマダ電機関係家族から1000万円の計4億5000万円となる見込み。
また、支援物資では3月31日現在、4000万円相当を輸送している。この中には、従業員から寄付された支援物資も含まれている。
主なものには、水2L×3万5538本、水1.5L×1万5360本、米5K×1740袋、カップ麺・乾麺2万4728個、缶詰9600個、医薬品関連1836個、オムツ1800セット、粉ミルク160缶+768箱(1箱24袋入り)、トイレットロール1万560ロール、衣料品3539枚(肌着・下着・靴下等)などがある。
また、店舗では募金箱を設置し、寄せられた義援金は日本赤十字社を通じて被災地の復興支援に充てられる。

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