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グローバルダイニング/横浜市の元町中華街店が営業禁止処分

2011年07月06日 / 店舗経営

グローバルダイニングは7月5日、同社のカフェラ・ポエム本町中華街(横浜市中区山下町61-1、山下ビル地下1F)が横浜市保険所から食中毒が発生したとして営業禁止処分を受けたと発表した。

6月28日に来店したお客に嘔吐・下痢などの症状が発生し、7月1日に神奈川県横浜保険所が店舗を検査した。

横浜市保健所では、6月28日午後7時に利用した1グループ34人のうち27人が6月29日午後1時から7月1日0時までに腹痛、下痢、嘔吐、発熱等の食中毒症状を確認した。

このグループの共通食は同店のみで、患者10人からノロウィルスが検出された。患者の潜伏期間、症状がノロウィルスの症状と一致したため、原因となる食事を6月28日に提供された食事と判断し、7月5日に営業禁止処分を行った。

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