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東急ハンズ/大阪で賃料減額訴訟

2011年11月24日 / 店舗経営

日本リテールファンド投資法人は11月24日、大阪心斎橋8953ビルに入居している東急ハンズがビルの信託受託者である三菱UFJ信託銀行を通じて、賃料減額訴訟の提起を行ったと公表した。
大阪心斎橋8953ビルは同投資法人の運用資産。
東急ハンズは11月1日、大阪地方裁判所に対し、2009年12月分から2010年12月26日までの賃料と駐車場使用料を現行に対して20%、2010年12月27日以降は30%の減額請求を行った。
今後の対応として、同投資法人では建物賃貸借契約書と2009年2月4日に3年間現行の賃料で据え置く覚書を締結しているため、賃料改定条項に反し、請求は妥当性を欠くものとして、今後の裁判で、その旨を主張するとしている。

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