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イオンリテール/サイクル事業を分社化

2012年09月21日 / 経営

イオンリテールは9月21日、サイクル事業の一部を分割し、新会社であるイオンバイクに事業を承継したと発表した。

イオンバイクの分社化は、イオンのGMS改革に基づく専門店化における初の会社設立という。

分社化により、イオンが有するノウハウ、インフラ、人材などの経営資源を最大限に活用しこれまで以上に迅速な意思決定を行なう。

全国への出店やイオンのブランド「トップバリュ」自転車の拡充をさらに加速させ、2015年度末に「イオンバイク」1000店舗体制を目指し、日本最大のサイクル事業運営会社への成長を目指す。

イオンリテールでは同日、サイクル事業専門店化推進担当をサイクル事業推進担当と改称した。

新会社の概要
商号:イオンバイク(AEONBIKE CO.,LTD.)
代表者:岡内祐一郎
本社所在地:千葉県千葉市美浜区中瀬1-4
事業内容:総合自転車店等の展開と運営、自転車関連事業の開発
決算日:2月末日
出資金:5000万円
株主:イオンリテール100%
運営店舗数:関東エリアのイオンバイク路面店舗28店

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