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CFSコーポレーション/在宅調剤事業の取組を強化

2012年11月01日 / 経営

CFSコーポレーションは11月1日、横浜の都筑・港北エリアで在宅調剤及び調剤専門薬局を営むヤマダメディカルの調剤薬局事業を譲り受けたと発表した。在宅調剤事業の拡充に向けて拠点整備を行なう一環。

譲受するのは、横浜市都筑区の港北薬局(調剤専門薬局:月間処方せん応需枚数約1000枚、在宅患者数約500人・24施設)と、港北区のタンポポ薬局(調剤専門薬局:月間処方せん応需枚数約1000枚)。

同エリアは大学病院等の大型医療機関も多く、高齢者の人口が急増するなかで高齢者住宅や介護施設も急速に増加しており、当社が在宅調剤事業を展開する上で最重要拠点の一つと位置付けている。

ヤマダメディカルの在宅調剤専門薬局事業と外来調剤専門薬局事業の承継は、地域医療の中核となるコミュニティストアを目指し、在宅調剤事業を収益の大きな柱としていくCFSにとって、事業戦略の推進をさらに強化、加速させるものという。

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