イオン／スーパーマーケット1000店で統一セール

2012年11月19日／店舗経営

イオンは11月19日、グループのスーパーマーケット1000店による初の統一セールを開催すると発表した。

11月20日～25日に実施するもので、スーパーマーケット企業17社が参加する。

第1弾として、ハムやソーセージなど30品目を98円均一で提供し、イオンの標準的なナショナルブランド商品より約2割ほど安く販売する。今後、限定商品を他のカテゴリーにも拡大し、1000品目を目指す。

機能や包材の簡素化などにより低価格を目指したイオンのブランド「トップバリュベストプライス」の価格の見直しも実施。1000店舗合計で1000トンの輸入果物・野菜大放出などを行う。

SM企業17社のバイヤーが選んだ北海道から沖縄までの各地域の名産品を、最寄の店舗に取りよせできる企画を展開。支持が高い商品は、全国の店舗で継続展開する。

なお、運営企業ごとに一部異なっていた「曜日市」を火曜日に統一し、商品の共同調達によるスケールメリットを拡大し、買得価格を実現する。

■SM企業17社
MV（マックスバリュ）北海道、MV東北、MV北東北、MV南東北、MV関東、MV東海、イオンキミサワ、MV長野、MV北陸、MV中部、MV中京、光洋、MV西日本、マルナカ、山陽マルナカ、MV九州、イオン琉球

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