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そごう・西武／自主商品売上1000億円を目標に

2013年01月23日 ／ 商品経営

そごう・西武は1月22日、2年後に自主商品売上を1000億円に高めると発表した。

今年度の自主商品売上は400億円の見込んでいる。

＜自主商品の展開イメージ＞

そごう・西武は2009年から、「百貨店のPB」を全領域横断で投入し、「リミテッドエディション」ネームの商品を中心に、上質な定番商品から著名クリエイターと組んだブランドを開発し、自主編集平場にまで広く取り組んできた。

今春以降の自主化拡大にあたってのキーワードは、シニア世代。百貨店の重要な顧客でもあるシニア世代の体形変化にフィットするパターン修正や、若々しいセンスを取り込んだデザインなど、ニーズに対応するという。

新しい売場を立ち上げ、基幹店全店で展開し、自主化推進の大きな原動力にする予定だ。

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