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ユナイテッドアローズ/マイバッグキャンペーンを全国に拡大

2013年07月25日 / トピックス経営

ユナイテッドアローズは8月1日~31日、お客とともに元気な森を育てる活動「REDUCE SHOPPING BAG ACTION」(RSBA)の期間限定キャンペーンを開催する。

<REDUCE SHOPPING BAG ACTION>

期間中は消臭チャームのプレゼントやツイッター&フェイスブック募金を実施し、全国205店へ拡大する。

RSBAは買い物の際、ショッピングバッグの使用を辞退し、マイバッグを使用すると、1回につき10円を、ユナイテッドアローズが森林保全団体モア・トゥリーズの被災地支援プロジェクトLIFE311に寄付する活動で、通年実施している。

キャンペーン以降も205店舗にて通年実施し、マイバッグを使い、限りある資源を大切にするお客のエコの思いを引きついで、日本の森づくりと被災地支援活動をサポートする。

昨年度(2012年4月~2013年3月)は、のべ150,030人が参加し、1,368,765円を寄付した。

モア・トゥリーズは、「もっと木を」をコンセプトに音楽家坂本龍一氏が代表を務める森林保全団体。深刻な森林破壊が進む中、森づくりによってCO2の吸収力を高め、「カーボンオフセット」の普及に努めている。

被災地支援プロジェクトLIFE311は、モア・トゥリーズが中心となり、岩手県住田町が地元の木材を利用して建てた木造仮設住宅の建設費用を支援すること、同住宅に木質ペレットストーブを寄贈することを目的としたプロジェクト。

支援目標3億円をかかげ、寄付を募っており、現在、RSBAはこのプロジェクトを支援している。

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