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イオン/飲食テナント89店でメニュー不適切表示

2013年11月20日 / 商品店舗経営

イオンは11月20日、グループのショッピングセンター(SC)の全飲食テナントのうち、1.7%にあたる89店のメニューで、不適切な表示があったと発表した。

グループのSC内の全飲食テナント5207店を対象に、メニュー表示と異なった食材を使用していた事例の有無について調査したもの。

対象SCは、全国のイオンモール、イオンタウン、イオンリテール、イオン北海道、イオン九州、イオン琉球などが運営する655施設。

「生クリーム」表示が実際は「ホイップクリーム」であった、「芝エビ」表示が実際は「バナメイエビ」であったなどの事例を確認した。該当する89店については、速やかな適切表示への改善とお客へのお詫び告知を行うよう指導した。

再発防止策として、SCへ出店するテナントで構成するイオン同友店会と協議し、各テナントと緊密な連携の上、適切な表示がなされていることの確認を定期的に実施するという。

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