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大戸屋／上海の合弁事業を解消し、子会社化

2013年11月27日 ／ 店舗海外経営

大戸屋ホールディングスは11月27日、中国上海におけるフランチャイズ事業につき合弁事業を行っている上海和久美餐飲管理との合弁を解消し、合弁で設立した大戸屋（上海）餐飲管理を完全子会化すると発表した。

2012年1月に設立し、中国上海における「大戸屋ごはん処」のフランチャイズ展開を行っていた。

しかし、事業を取り巻く状況などから、今後の方向性につき検討をした結果、合弁を解消し、それぞれが独自に成長戦略を推進することが双方の企業価値増大につながるとの結論となり、合弁を解消することとなった。

大戸屋HDは、上海和久美餐飲管理の大戸屋（上海）餐飲管理有限公司への出資金（52.6％）を全て取得し連結子会社とし、合弁事業を解消する。

大戸屋（上海）餐飲管理が現在上海で2店を展開する「大戸屋ごはん処」事業は海外フランチャイズ事業から海外直営事業として運営する。

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