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セリア/100台のサーバーを統合

2014年01月28日 / IT・システム経営

100円ショップのセリアは、約100台のサーバーを一拠点に集約統合した。

ITベンダーのJSOLにより、セリアの全システムのサーバー統合を完了し、統合監視を含めたインフラアウトソーシングサービスを開始した。

セリアの店舗数は1104店舗で、経営環境を支えるため、これまで多数のシステムを構築し、それぞれのサーバーを複数拠点で管理運用していた。

しかし、今後のさらなる業容の拡大を見込み、サーバーを一拠点に集約統合を進めていた。

基盤として、2011年にヴイエムウェア株式会社の仮想化技術VMware vSphereの採用を決め、集約統合環境を構築し、POSシステムや受発注システムなど現場店舗業務を支える重要なシステムに支障を与えないよう段階を踏んだ計画を進め、統合を完了した。

JSOLでは、引き続きセリアのインフラパートナーとして、仮想化サーバーの運用保守の効率化、有効活用し、統合管理へとステップアップして取り組んでいくとしている。

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