ワッツ／子会社の事業を再編

2014年04月11日／経営

ワッツは4月11日、子会社の事業を再編すると発表した。

100％子会社のワッツオースリー販売が展開する中四国エリアの事業を会社分割し、同じく子会社の大専に事業を承継し、ワッツオースリー中四国に商号を変更する。

ワッツオースリー販売は、北海道を除く全国46都道府県で100円ショップの直営店舗の運営とFC先や小売販売会社への卸販売を実施。

大専は、中四国エリアでの店舗網拡大を目的に2013年6月にワッツの子会社となっていた。

事業承継により、大専とワッツオースリー販売との、店舗オペレーションの統一、商品調達の一元化を推進する。

大専にに事業を引き継ぐことで、自立性や地域独自性を保ちながらも販売会社一体となった運営が可能になると判断したという。

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