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エコス/Windowsタブレットで本部・店舗間の情報伝達を検証

2014年07月07日 / IT・システム店舗経営

日本ユニシスは7月7日、食品スーパーのエコスとWindowsタブレットを利用した、小売業向けタブレットソリューション「CoreCenter Tablet」の共同検証を行っていると発表した。

<検証中のCoreCenter Tablet画面イメージ>
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共同検証を行う「CoreCenter Tablet」は、本部と店舗におけるコミュニケーションの活性化や確実な業務遂行を支援するソリューション。

<店舗での検証シーン>
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Windowsタブレットを利用することで、バックヤードや事務所以外への持ち出しや、PCそのものの代替機としての利用など、幅広い利活用シーンを見込んでいる。

期間は6月3日から7月31日まで、タブレットを活用した6店舗での業務指示確認、各種情報の共有による本部・店舗間のコミュニケーションノウハウの獲得、改善手段の発見を狙う。

検証結果をもとにCoreCenter Tabletの機能強化とタブレット利活用の現場への浸透を図り、全店舗でのタブレット運用(約400台)を検討する。

CoreCenter TabletとWindowsタブレットによる情報活用の推進とともに、EOB(Electric Order Book)といった専用端末のタブレット化なども計画・検証する。

■小売業向け次世代タブレットソリューションCoreCenter Tablet
http://www.unisys.co.jp/solution/cc_retail/tablet.html

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