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木曽路/松阪牛、佐賀牛のメニューと異なる食材を提供

2014年08月15日 / 商品店舗経営

木曽路は8月14日、北新地店(大阪市北区)、神戸ハーバーランド店(神戸市中央区)、刈谷店(愛知県刈谷市)で、メニュー表示と異なった食材を使用した料理を提供していたと発表した。

社内調査により判明したもので、松阪牛、佐賀牛のしゃぶしゃぶ・すきやき等の食材を使用する料理メニューの販売の内、異なる和牛特選霜降肉を使用して提供していたという。

北新地店では、2012年4月から今年7月31日まで6880食、神戸ハーバーランド店では昨年8月10日から20日までと12月1日から31日までに245食、刈谷店は2012年11月から12月26日までに46食に及んだ。

同社では、お詫びとともに、今回の事態を厳粛に受け止め、社員教育の再徹底と管理体制の強化を行い、再発防止に全力で取り組むとしている。

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