大丸松坂屋百貨店/インバウンド事業推進担当を新設
2014年08月26日 / 経営
大丸松坂屋百貨店は9月1日付で、組織の一部改正を実施する。
本社営業本部に「インバウンド事業推進担当」を新設。年々増加する訪日外国人観光客消費に対応するため、規制緩和への素早い対応、マーケットニーズを踏まえた商品・サービス戦略の具現化など戦略実行のスピード化を図る。
本社営業本部に「百貨店オムニチャネル・リテイリング推進担当」を新設。JFRグループIT新規事業開発室との連携の下、百貨店におけるオムニチャネルリテイル事業を拡大、本格化させ、百貨店ならではの商品・サービスをEC(電子商取引)に融合させた新たなビジネスモデルの早期実現を図る。