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大丸松坂屋百貨店/7月の百貨店事業6.2%増

2015年08月03日 / 月次

J.フロントリテイリング(2015年2月期売上高:1兆1495億円)が発表した7月の売上速報によると、大丸松坂屋百貨店の合計売上高は6.8%増で、博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計は6.2%増だった。

7月度の百貨店事業の売上高は、西日本・中部地区の店舗を中心に中旬の台風によるマイナス影響を受けたものの、クリアランスセールのスタートが前年は6月であったものが、本年は7月になったことによるプラス効果があった。

セール期間中の定価商品が好調に推移したこと、訪日外国人客の活発な消費により、ラグジュアリーブランドや宝飾品、化粧品が大幅に売上を伸ばした。

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