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大丸松坂屋百貨店/12月の百貨店事業3.2%増

2014年01月06日 / 月次

J.フロントリテイリング(2013年2月期売上高:1兆927億円)が発表した12月の売上速報によると、大丸松坂屋百貨店の合計売上高は3.6%増で、博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計は3.2%増だった。

婦人・紳士ともにコートが好調に推移し、ラグジュアリーブランドやアクセサリー、宝飾品もクリスマス商戦で好調に売上を伸ばしたほか、歳暮ギフトも堅調だった。

店舗別では、直営15店舗中11店舗と博多大丸が前年実績を上回り、名古屋店は14か月連続、札幌店は
5か月連続、梅田店、東京店、京都店、神戸店、上野店は2か月連続で対前年プラスとなった。

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