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ファーストリテイリング/2015年8月期の売上高1.6兆円、当期利益1080億円を見込む

2014年10月09日 / 決算経営

ファーストリテイリングは10月9日、2015年8月期の業績予想を売上高1兆6000億円(15.7%増)、営業利益1800億円(38.0%増)、税引前利益1800億円(32.9%増)、当期利益1080億円(34.1%増)と発表した。(IFRS)

国内ユニクロ事業は、 既存店売上高は約3.5%増を見込み、売上高は増収、営業利益率は横ばい、営業利益は増益を予想している。なお、2015年8月期末の店舗数は8店舗減少し、844店舗(フランチャイズ店含む)。

海外ユニクロ事業は、出店数は200店舗を見込み内訳は、グレーターチャイナ約100店舗、韓国約30店舗、東南アジア・オセアニア地区約45店舗、米国約20店舗、欧州約5店舗で、2015年8月期末の店舗数は185店舗増の818店舗の計画。

グローバルブランド事業は、グローバルブランド事業の出店数は、100店舗を見込んでおり、内訳として、GU約50店舗、セオリー約45店舗、コントワー・デ・コトニエ約5店舗。2015年8月期末の店舗数は85店舗増の1353店舗の計画。

GU、セオリー、コントワー・デ・コトニエ、プリンセス タム・タム、J Brandの各事業はいずれも増収増益、J Brandの減損損失が想定されていないため、セグメント営業利益は大幅増益を予想している。

3年後には売上高2.5兆円を目指す計画。

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