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ドン・キホーテ/電子マネー「マジカ」の会員、200万人突破

2014年12月26日 / トピックス経営

ドン・キホーテは12月26日、自社で発行する電子マネー「MAJICA(マジカ)」の会員数が、12月25日に200万人を突破したと発表した。

マジカは初年度会員数目標を100万人として、3月18日からサービスを開始したドン・キホーテグループ独自の電子マネー。

ドン・キホーテグループでは消費税増税を照準に、この電子マネーサービスを開始するとともに、生活必需品を中心に価格訴求を実施し、消費税増税後も多くのお客が来店した。

来店客数の増加とともに、マジカのオリジナルのサービス内容が支持され、サービス開始からわずか9か月で会員数が200万人となり、これまで延べ2300万件以上の利用があったという。

全国のドン・キホーテ、MEGAドン・キホーテ、長崎屋、ドイトなど全278店で利用でき、チャージ時のポイント付与や家電、ブランド品については会員割引価格で購入できるなど、多彩なサービスが受けられる。

買上総額1000円以上の会計時に、マジカを提示すると、いつでも1円単位の端数(1円~最大9円)を値引きするドン・キホーテグループのオリジナルサービス「円満快計(えんまんかいけい)」が適用される。

今後も、マジカの利用者に送付する「サンキューメール」でポイントが当たるキャンペーンの拡充など、お客に支持されるサービスと店舗の創造に努めるという。

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