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日本マクドナルドHD/12月期は当期損失218億円

2015年02月05日 / 決算経営

日本マクドナルドホールディングスが2月5日に発表した2014年12月期の決算は、上海福喜問題による影響により売上高が前年同期比14.6%減の2223億1900万円と大きく減少した。

売上高減少に伴う影響、原材料の廃棄費用等の問題に関連する費用計上、商品に対する信頼を取り戻し、事業を迅速に回復させるための投資を積極的に行った結果、利益も前年比で大幅な減少となり、営業損失67億1400万円(前期は115億4200万円の営業利益)、経常損失79億7400万円(前期は102億3600万円の経常利益)だった。

さらに減損損失を77億6100万円計上し、当期損失は218億4300万円(前期は51億3800万円の当期利益)と大幅な赤字となった。

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