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日本マクドナルドHD/1~9月は最終赤字292億円

2015年11月11日 / 決算

日本マクドナルドホールディングスが11月11日に発表した2015年12月期第3四半期決算は、売上高1375億4700万円(20.1%減)、営業損失207億9500万円(前期は2億3800万円の営業利益)、経常損失223億400万円(5億7600万円の経常損失)、当期損失292億7900万円(75億4300万円の当期損失)となった。

全店売上高は前年対比で701億円減の2739億円となった。売上高の減少に加えて、ビジネスリカバリープランに伴う投資を116億円実施したことなどにより、経常損益は223億円の損失となった。

減損損失や戦略閉店などに伴う特別損失を合計68億円計上したことなどにより、当期純損益は292億円の損失となった。

よりお客にフォーカスしたアクション、店舗投資の加速、地域に特化したビジネスモデル、コストと資源効率の改善の4つの柱からなるビジネスリカバリープランは概ね計画通りに進捗しており、通期業績予想に変更はない。

通期は、売上高2000億円、営業損失250億円、経常損失310億円、当期損失380億円の見込んでいる。

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