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クロスカンパニー/3年で8億投じ、日常着のレンタルサービス開始

2015年09月18日 / トピックス商品経営

クロスカンパニーは9月16日、日常着のレンタルサービス「mechakari(メチャカリ)」を開始した。事業への投資額は3年間で約8億円の見込み。

メチャカリは、インターネットを通じ、自社ブランドの新品ファッションアイテムが定額で借り放題の新しいレンタルサービス。

月額税別5800円で、何度でも好きなアイテムをレンタルすることができ、気に入ったアイテムはそのままもらうこともできる。

手元における点数は最大3点までで、出荷完了から60日間かり続けたアイテムはもらうことができる。アイテム返却時に返却手数料として1回500円を支払う。支払方法はクレジットカード決済となる。

対象ブランドはearth music&ecologyからスタートし、順次、追加する予定だ。

<スマホのアプリで新品アイテムをレンタル>
スマホのアプリ画面

スマートフォンのアプリをダウンロードして利用するサービスで、サイト上でコーディネートを多数、紹介し、ファッションの参考にしてもらう機能などを提供する。

日常着をレンタルするという新しいコンセプトのサービスを通じ、若い世代を中心にさらに多くの人が、ファッションに触れ、楽しむ機会を増やすことで、ファッション市場の活性化を目指す。

■mechakari
https://mechakari.com/

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