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生鮮・惣菜/マーチャンダイジング戦略研究セミナー、コープこうべ・三菱食品講演

2015年11月12日 / セミナートピックス商品店舗経営

流通経済研究所は12月3日、生鮮・惣菜を軸にしたマーチャンダイジング戦略研究セミナーを開催する。

生鮮・惣菜は加工食品に比べて販売データの整備がされておらず、科学的にマーチャンダイジングを企画・評価する手法が開発されていなかった。

本セミナーは、小売業の方に生鮮・惣菜を軸にした店作りに向けた品揃えや販売促進について、加工食品メーカー・卸売業の方には、小売業に対して、加工食品と共に生鮮・惣菜の売上を伸ばす方策を分析し、報告する。

さらに、産地、生鮮食品流通業の方に小売業に対して、生鮮食品の品揃えや販売促進を提案するための情報を提供する。

■開催概要
日時:12月3日(木)13:00~17:00
場所:アイビーホール
東京都渋谷区渋谷4-4-25
参加費:1名30,000円(税込32,400円)

■詳細・申し込み
http://www.dei.or.jp/seminar/seminar_151203.html

■プログラム
13:00~13:10 はじめに
セミナーの趣旨とプログラムの説明

13:10~14:30 
「生鮮・惣菜データを用いた購買行動分析」
生鮮・惣菜データの広がり
生鮮購買者と惣菜購買者の特徴
ID-POSデータでみる半調理品の動向
店頭における生鮮・惣菜の購買行動
生鮮・惣菜と加工食品の併買分析
流通経済研究所
理事 山崎泰弘
研究員 石橋敬介

14:40~15:40 
「ID-POSデータを活用した、核商品を軸とした売り場づくり」
~加工食品による生鮮を巻き込んだ販促~
コープこうべにおける生鮮販促のとりくみ
核商品を軸にした販促企画の事例
「ID-POS協働MD勉強会」での生鮮食品と加工食品の連動企画
連動企画で、加工食品メーカー・卸に期待すること
コープこうべ
企画政策部 商品政策 課長 森田康弘氏

15:50~16:50
「ライフスタイルの変化に対応したマーチャンダイジング戦略」
スーパーマーケットにおける生鮮・惣菜の役割と重要性
ライフスタイルの変化に関する調査報告
中食化の進行と今後の展望
生鮮・惣菜と連動した加工食品の販売事例
生鮮・惣菜を軸としたこれからの店づくり
小売業、食品メーカーへのメッセージ 等
三菱食品
マーケティング本部 戦略研究所
担当部長 北濱利弘氏

16:50~17:00 
セミナーのまとめ
本日の報告のまとめ

■流通経済研究所
担当:東(あづま)、石橋
東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階
TEL:03-5213-4532

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