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コープこうべ／レジ袋代金をクリーン電力導入などに使用

2008年12月03日 ／ トピックス

コープこうべは12月2日、2007年度に販売したレジ袋代金の活用方法が決まったと発表した。レジ袋は透明の袋を店頭で1枚5円で販売し、2007年度のレジ袋売上高は5961万8131円だった。

このうち2380万9066円は、改装予定の特定店舗に太陽光パネル･壁面緑化を敷設したり、コープミニ全店舗の入り口看板の照明をLEDに変更するなど環境負荷削減に用いられる。300万円は、回収した廃油を精製したバイオディーゼル燃料の実験導入と効果や問題点の検証に使用。同額の300万円を「コープの森・社家郷山」での環境学習などに充当する。

2980万9065円は店舗・無店舗双方で行うリサイクル活動の回収品の処理・運搬費用と、容器包装リサイクル法に基づく再商品化委託料金の一部に活用する。

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