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コロワイド/10月末日でアジア出店60店舗突破

2015年11月25日 / 海外経営

コロワイドは10月末、アジアでの店舗数が60店を突破した。

10月末日までの業態店舗数は、牛角43店、温野菜7店、NIJYU-MARU6店、かっぱ寿司6店の計62店となった。

10月は、初進出地区であるインドネシアのスバラヤ、店舗数で10店目となったベトナム、3年ぶりに出店再開のタイ、台湾台中市へと5店を出店した。

年末までにタイ、台湾、香港、インドネシアへ7店の出店を計画している。

コロワイドグループでは、経済成長著しいASEAN諸国へフランチャイズ事業を軸に、5年間で450店体制に向け(牛角・温野菜ブランドなどを中心に)出店を進めている。

和食への人気が高まっているASEAN諸国への店舗出店に当たっては、グループの最重要課題と位置づけているマーチャンダイジングのさらなる効率化やブランド力・業態力の向上・食の安心・安全に加え、外国人の大学卒業生を1000人規模で採用(5か年計画)し、グローバル化に対応する強固な体制づくりを進めている。

海外でもIoT(メニュータブレット)による外食のサービス・効率の向上、日本の外食企業から世界へIT化の取り組みも進めているという。

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