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ビックカメラ/業績達成型インセンティブ制度を導入

2015年11月26日 / 経営

ビックカメラは11月26日、取締役(社外取締役を除く)と執行役員、従業員に対する業績達成型インセンティブ制度を導入すると発表した。

役職員の中長期的な業績向上と企業価値向上に対する貢献意欲や士気を一層高め、株主と役職員が価値を共有するとともに役職員の功労に報いるため、明確な基準を設けたインセンティブ制度を導入する。

従来の基本報酬に加えて、中長期的な業績に連動する報酬や賞与を支給することで、役職員の中長期的な業績向上と企業価値向上に対する動機付けとすることを企図した制度。

業績への影響が大きい取締役、執行役員、課長職以上の従業員については、業績目標の達成率に応じて株式報酬型ストック・オプション(行使価額を1円とするストック・オプション)を付与し、株価変動のメリットとリスクを株主と共有する。

株式報酬型ストック・オプションは、業績目標の達成を条件に付与することとしているため、業績目標を達成しなければ、株式報酬型ストック・オプションを付与することはない。

係長職以下の従業員については、業績目標の達成率に応じて決算賞与を支給する。

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