ワタミ/労務訴訟の和解内容を公開
2015年12月21日 / 経営
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ワタミは12月21日、2008年4月に入社した新卒社員が同年6月に自殺した件に関して、社員の両親を原告として、損害賠償を求める民事訴訟を東京地方裁判所に提起された労務訴訟の和解内容を公開した。
和解の主な内容は、両親に対し、損害賠償金などを支払うとともに、再発防止策を実行し、両親はワタミに対するその余の請求を放棄するもの。
和解項目は、被告会社らの業務が原因により死亡したことの確認、法的責任の確認、被告らの謝罪。
そのほか、再発の防止など、和解条項のホームページへの掲載、未払賃金等の支払い、損害賠償金の支払義務となっている。
和解に伴う損害賠償金などについては、前年度において費用として計上済みであるため、業績への影響はない。
これまでの訴訟の経過、本件の事案の内容、訴訟を継続した場合の影響などを総合的に勘案した結果、和解により早期に訴訟の解決を図ることが最善の策であると判断したという。
■労務訴訟に関する和解成立について
http://www.watami.co.jp/info/151218whd.html
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