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コカ・コーライースト/1~9月期の売上高は2468億円

2013年11月11日 / 経営

コカ・コーライーストジャパンは11月11日、2013年12月期第3四半期(1~9月)連結決算を発表した。

売上高は2467億8600万円(前年同期比65.5%増)、営業利益は80億7700万円(約3.2倍)、経常利益は81億7700万円(約3.1倍)、純利益は154億8100万円(約10.7倍)だった。

売上高、各利益のそれぞれにおいて、4社による経営統合の影響が反映された。

純利益については、経営統合に絡む特別利益と特別損失を計上したことで、結果として、一時的に101億8700万円を特別損益として計上したことが押し上げ要因となった。

具体的には、統合に関連し、三国コカ・コーラボトリング、東京コカ・コーラボトリング、利根コカ・コーラボトリングの株式を取得したことに伴い、負ののれん発生益として129億6900万円の特別利益を計上。

一方で、これらの株式を段階取得したことによる差損として8億2100万円と、経営統合に絡む費用として19億6100万円を特別損失として計上した。

同日開示した通期予想では、売上高を3761億円(前期比94.1%増)、営業利益を63億円(86.0%増)、経常利益を64億円(95.4%増)、純利益を109億円(約6.7倍)としている。

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