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日清製粉/関西の小麦サイロ収容力を25%増強

2013年12月20日 / 経営

日清製粉の子会社である阪神サイロは12月20日、日清製粉グループ本社が取得する隣接地に、約16億円を投じて、収容力2万トンの原料小麦サイロを増設すると発表した。これにより、収容力は25%増強される。

阪神サイロは、日清製粉の関西地区における基幹工場である東灘工場に対し、すべての原料小麦を保管、供給する役割を担っている。

今回、既存のサイロに隣接する形で、新たに原料小麦サイロを増設することにより、これまで以上にニーズに対応した原料小麦の確保・保管・供給を行うとしている。

■阪神サイロの増設 概要
増設収容力:2万トン(増設後の総収容力 10万5000トン)
着工:2014年5月予定
完工:2015年4月予定

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