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サントリー/東日本大震災の復興支援、20億円を追加拠出

2014年03月18日 / 経営

サントリーホールディングスは3月18日、東日本大震災の被災地復興支援のため、20億円の追加拠出を決めた。

震災直後に3億円を拠出したほか、毎年継続して拠出しており、今回も含めると復興支援の総額は108億円になる。

内訳は、新たに「サントリー東北障がい者スポーツ応援基金」をつくり、パラリンピアンによる障がい者スポーツ振興活動、東京パラリンピックを目指すアスリートへの活動支援などを、2020年まで継続して実施するため10億円を拠出する。

未来の漁業の担い手となる水産高校(青森・岩手・宮城・福島県)7校の被災生徒を対象に2012年4月に開始した奨学金の給付を、当初の予定から2年間延長し2017年3月まで継続して行うとともに、福島県を中心に、子どもたちが放課後に安心して過ごせるよう、学童保育の拡充などの支援として5億円。

サントリー芸術財団によるサントリー美術館、サントリーホールの活動を通じた文化・芸術支援、サントリーバレーボール部、ラグビー部によるスポーツを通じた支援に加えて、地元の企業やメディアと協働し、文化・スポーツを通じたさまざまな支援活動として5億円。

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