流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





JR東日本ウォータービジネス/4月から消費増税分を自販機価格に転嫁

2014年03月27日 / 経営

JR東日本ウォータービジネスは3月26日、4月からの消費税増税に伴い、自動販売機で扱う商品の価格に増税分を転嫁すると発表した。同社は、ICカード乗車券「Suica(スイカ)」などが利用できる自販機「acure(アキュア)」の運営を通じ、そこで得られる自販機POSデータを活用したマーケティングを行っていることなどで知られる。

消費増税に伴い、自販機では使用できる硬貨の最小単位が10円であるため、10円単位で価格を改定する。4月1日~14日までの期間に順次実施する予定。

価格を据え置く商品、10円値上げする商品、容量の増減を経て価格を変更する商品など、複数の方法で対応する。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧