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大塚製薬×武田薬品／消化器疾患の治療薬で共同プロモーション

2014年03月27日 ／ 経営

大塚製薬と武田薬品は3月27日、武田薬品が国内で製造販売の承認を申請している「TAK－438」の販売について、両社が共同プロモーション契約を締結したと発表した。

武田薬品が契約一時金200億円と承認時マイルストンを大塚製薬から受け取る一方で、大塚製薬は「TAK－438」の売上に対する一定の対価を武田薬品から受け取る。

「TAK－438」は、武田薬品が創製した新しいカテゴリーの酸分泌抑制薬。胃潰瘍や十二指腸潰瘍、逆流性食道炎などの治療で効果が期待されている。

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