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日本ハム/茨城工場に新工場棟竣工、高生産性連続ラインを導入

2014年04月09日 / 経営

ニッポンハムグループの日本ハムファクトリーは4月8日、ハム・ソーセージ事業の主力工場である茨城工場に、新工場棟を竣工したと発表した。

<茨城工場 新棟(第一工場)外観>
茨城工場 新棟(第一工場)外観

新工場棟には約70億円を投じ、最新の高生産性連続ラインを導入。生産能力は、年間1万5000トン。フランクフルトソーセージやプレスハムなどの業務用商品を中心に製造する予定。

さらに、グループで製造している商品も集約し、いっそうの効率化を図る。

同工場をグループにおけるハム・ソーセージ製造の基幹工場と位置づけ、耐震設計も最新のものにした。

■新工場棟の概要
名称:日本ハムファクトリー 茨城工場 第一工場
所在地:茨城県筑西市みどり町2-1-1
建延面積:2万1600m2
主な製造商品:業務用ハム・ソーセージ、ギフト品

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