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日本ハム/3月期は売上高8.1%増の1兆2128億円、営業利益35.7%増の484億円

2015年05月11日 / 決算

日本ハムが5月11日に発表した2015年3月期の業績は、売上高1兆2128億200万円(前年同期比8.1%増)、営業利益484億4400万円(35.7%増)、税引前当期利益445億4400万円(26.2%増)、当期利益310億4800万円(26.6%増)となった。

国内ではファーム事業の強化、新商品の開発と拡販などに取り組み、海外においてはブラジルや香港における営業拠点の設立、昨年12月にはトルコの大手養鶏会社への出資を決めた。

コスト競争力強化のために構造改革を継続的に進めるとともに、昨年7月より、ハム・ソーセージ、加工食品の一部商品について、価格改定を行った。

来期は、売上高1兆2400億円(2.2%増)、営業利益410億円(15.4%減)、経常利益390億円(12.4%減)、当期利益270億円(13.0%減)を見込んでいる。

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