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アサヒビール/「ドライプレミアム」の生産拠点拡大、販売目標も引き上げ

2014年06月09日 / 経営

アサヒビールは6月9日、プレミアムビールの「アサヒスーパードライ ドライプレミアム」の販売が好調なことを受け、販売目標と生産拠点を拡大すると発表した。

<「アサヒスーパードライ ドライプレミアム」350ml(中央)、500ml(右)>
「アサヒスーパードライ ドライプレミアム」350ml(中央)、500ml(右)

年間販売目標は、現在の360万ケース(1ケースは大びん633ml×20本換算)から500万ケースに上方修正する。これにあわせ、6月中旬から生産拠点を現在の神奈川・名古屋の2工場体制から、博多工場を加えた3工場体制にする。

「ドライプレミアム」は、13年6月にギフト専用ビールとして発売。14年2月には、350ミリリットル缶と500ミリリットル缶の2商品の通常展開を開始していた。2~5月の累計販売実績は、計画の約1.5倍を上回って推移しているという。

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