ネスレ日本／茨城県稲敷市に栄養補助食品の新工場

2014年06月23日／経営

ネスレ日本は6月23日、茨城県稲敷市の霞ヶ浦工場内に栄養補助食品を製造する「ネスレヘルスサイエンス製造工場」を新設し、6月から本格稼働を開始したと発表した。国内でさらなる成長が見込める栄養補助食品事業を強化する。

＜ネスレヘルスサイエンス製造工場＞

高齢化の進展を受けて栄養補助食品市場が拡大するなか、ネスレでヘルスサイエンス部門を担う「ネスレヘルスサイエンスカンパニー」は、製品の高付加価値化により、着実にシェアを伸ばしているという。

工場の新設により、品質のよい製品の効率的な製造が可能になるほか、長期的に新製品を開発しやすい環境が整備されるという。

＜実際の製造ラインの様子＞

■「ネスレヘルスサイエンス製造工場」の概要
所在地：茨城県稲敷市神宮寺迎山1751

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